冷獄

寒い

ラザニア

家の下見に行ってきました。知らない土地で知らない人間と二人っきりだったので緊張しましたね。テープで補強されためちゃくちゃボロい車に乗せられたときは死を覚悟しました。車の中に意味わからん文字で書かれたメモが散乱してたし(アラビア語っぽかった)。時間の大半は矢継ぎ早に繰り出される相手のジョークに引き攣った顔で応対していました。

 

一軒目は入った瞬間上半身裸のブラジル人とエンカウントしたので即候補から外れました。しかも俺の部屋工事中だったし。てかなんであいつ裸だったんだよ。そろそろ12月だぞ。あともうちょい痩せろや。なんか体からスパイシーな匂いしてたし。もしかして俺も人からすると醤油臭いのか?

 

二軒目はまぁ悪くなかったです。ただあくまで値段を考慮すれば、という話なのでパッと見は普通に留置所です。アベレージを知らないのでアレなんですがまぁこんなもんでしょうね。町全体がボロいので治安とか大丈夫なのか?って感じもするんですが、do or dieの精神でやってるのでたぶんここになるでしょう。あんま時間ないしね。

 

話は変わるんですが今日の朝飯はラザニアでした。宇宙船サジタリウス・ガーフィールド・シンプソンズなんかでもよく出てくるので個人的には憧れの食べ物でしたね。食ったことないわけではないんですが。チーズ・肉・パスタ・冷凍食品・合理的に分割できる、と実にアメリカ的な食べ物です(イタリア料理です)。味が想像できない方はサイゼのミラノ風ドリアがだいたい構成物質的に同じなのでそちらのパスタ版を思い浮かべてください。まぁ不味くはなかったんですが、朝ということで完全にパンを受け入れる胃を準備してたので面食らいました。あと余り物っぽいソーセージやらがやたらと入ってました。こっちでいうチャーハン的な位置付けなんですかね?